【持ち運び可能】屋外で使える囲炉裏

過去のDIY

私は昔から、何故か囲炉裏に憧れを抱いていました。
サラリーマン家庭の出身で、街中の家で育ったので身近に囲炉裏があったなんてこともなく。
テレビの時代劇ドラマなどで見かけただけなのですが。
でも、ネット上には囲炉裏を売りにした宿の、こんな画像がアップされてたりして。

囲炉裏には炭を使いますが、炭には遠赤外線効果があります。
寒い時期には暖を取れるし、血行を促進して新陳代謝を活発にする働きもあります。

また、食材も炭で焼けば外はカリッと中はしっとりと火を通すことが可能。
もちろん、焼き加減はガスより難しいかもですが、それも炭の醍醐味の一つです。

でも、それもこれも、囲炉裏という装置が無ければ無理な話です。

「囲炉裏」をググると。

「農家などで部屋の床を四角に切り抜いて、防寒用・煮炊き用に火を炊く装置。炉。」

と出てきます。

画像:千葉県立中央博物館Webサイトより

そう、囲炉裏とは家の中に作り付けられていて、一般的な住宅にはおいそれと設置できないものなんですね。
でも、囲炉裏があったら色々と楽しいだろうなぁ。

そだ!🤔
囲炉裏がダメなら、長火鉢はどうだろう?
たとえば、こんなヤツ。

でも、やっぱりダメだ!
家の中で迂闊に炭火とか使ったら、一酸化炭素中毒になっちゃう!
火事もコワイし。灰が飛ぶのもイヤだ。🥺

でも、囲炉裏、欲しいなぁ。

そうか!何も室内にこだわることはない!
外で、囲炉裏使うってのもアリじゃない!?😄

そしたら一酸化炭素中毒も火事も灰が飛ぶのも、コワくない!😁

さっそく、余っていた材料で作ってみることにしました。

周囲はレッドシダー材。
家を建てた時に余った材料で、大工さんに捨てられそうになっていたのをもらっておいたものです。

簡単な設計図です。
中に耐火壁として耐火レンガを入れたので、レンガのサイズに合わせました。

レッドシダー材の幅は145mm。
これがそのまま囲炉裏の高さになりました。
材の厚みは40mmでした。

耐火レンガのサイズは幅220奥行105高さ50です。

レッドシダーで作った枠の中に、こんな感じで耐火レンガを並べました。
囲炉裏の枠の部分が木材のままだと、中で炭火を熾した時に燃えたり焦げたりしてしまわないか不安です。
調べると、本物の囲炉裏は内側に銅板が貼ってあったりするようです。

自分で金属の板を加工する方法がわからなかったし、敷居が高く感じたので。
手っ取り早く中に耐火レンガを入れて、中で火を燃やしてもいいようにしました。
簡単だけど、出来上がった囲炉裏は重たくなりました。
そりゃそうです。だって中にレンガが15個も入ってるんですから。😓

今、囲炉裏の内側の材質を調べていたら、こんなページを見つけました。
そっかー、中に貼る金属板をオーダーメイドするって手もあったのか。🤔

板曲げ.com:ダイニングテーブルの囲炉裏型

囲炉裏は比較的簡単に出来上がりました。
つーぎーは。中に入れる灰、どうしよ?

灰って、炭を燃やせば手に入るんだよなー。
でも、その為には、たぶん結構な量の炭を燃やさないとだよなー・・・。
そんなにしょっちゅうBBQとかするわけでもないから、灰が溜まるの待ってられないよなー・・・。
中に灰が入ってなかったら、囲炉裏としての体を為さないしなー。

私は結局、ネットで取り寄せました。😅
便利な世の中、なんでも手に入ります。

さあ、いよいよ完成か?
でも、なんか物足りない。どしてだろ?🤔

そっか、囲炉裏には付きものの道具が揃ってないからだ!

その道具とは上の画像の3つ。
上から右回りに五徳、火箸、灰ならし。囲炉裏に欠かせない三種の神器です!😆

おおー、囲炉裏っぽい!😆
ようやく、囲炉裏が完成しました!

「PR」五徳

五徳(ごとく)とは、火鉢や囲炉裏などの火の上に鉄瓶などを掛けるのに使う道具。金属または陶器製で、三本(または四本)足がある輪っかの形をしていて、足を灰に差し込んで使います。

「PR」火箸

火箸(ひばし)とは、火鉢や囲炉裏などで炭火などを扱うための金属製の箸です。火の付いた炭や木を移動させたりひっくり返したりして火力の調整を行います。

「PR」灰ならし

灰ならしとは、香炉や火鉢、囲炉裏などの灰を平らにならす道具です。

この囲炉裏は屋外用。
外に置きっぱなしです。なので、蓋も作りました。

例によって余りの材料(枠の部分は2×4材)で、ぱかっとハマるようにしただけです。
塗装は人気のキシラデコールではなく、ステンプルーフという木材保護塗料を使いました。

雨の後の様子です。
キレイに水を弾いています。私は屋外で自分が作った木製品全てにこの塗料を塗っています。
たとえば、囲炉裏の奥に見えている背もたれ付きのベンチとか、家を囲むフェンスとかですね。

「PR」ステンプルーフ

ステンプルーフは伸びがいいので塗りやすく、色も豊富で重宝しています。

この囲炉裏を作ってから今年(2025年)で、早6年が過ぎましたが。
特に問題なく使えています。

蓋が少しボロくなってきたので、板を差し替えた方がいいかもですが。
見栄えさえ気にしなければ、まだまだ行けそうです。😅

あんまり庭で囲炉裏を使うっていうシチュエーションも無いとは思いますが。😅
この記事が皆さんのDIYのヒントに少しでもなれば、幸いです。😄

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